町家コラム

未来へつなぐ金澤町家(解体等の事前届出について)

金沢の歴史や文化を伝える金澤町家は、毎年100件以上が解体されています。
金沢市では大規模改修や解体の計画を事前に市へお知らせいただくことで、1 件でも多くの金澤町家を次世代に継承したいと考え、解体等の事前届出制度を開始します。

どんな建物が対象になるの?

保全活用推進区域の中にある金澤町家が対象です。

保全活用推進区域の中にある金澤町家について、金澤町家条例に基づき、解体等事前届出制度の対象となります。

金沢市では平成25年に金澤町家条例を制定し、金沢の歴史や文化を伝える金澤町家を大切にしてきました。
金澤町家は昭和25年より前に建てられた木造の建築で、金澤町家が立ち並ぶことで金沢らしい風景を形作っています。

保全活用推進区域はここです。

届出を求めるのはかつて城下町の区域であった中心市街をはじめとした金澤町家保全活用推進区域です。
区域内では金澤町家の保全活用を推進するため、金澤町家を本来の姿に戻す改修などに補助が活用できます。

金澤町家保全活用推進区域 (赤い点は平成29年度調査による金澤町家)

区域については「金沢市まちづくり支援情報システム」で検索できます。
ホームページから地図で検索したい場所を表示し、クリックすることでその場所の各種規制等が確認できます。
金澤町家保全活用推進区域が「指定あり」となっていたら区域に含まれます。

届出はどんなときにしなければならないの?

届出は解体等を計画したらすぐに提出してください!

金澤町家保全活用推進区域内で金澤町家を大規模に改修もしくは解体しようとするときに、90日前までに届け出をお願いします。

届出をするとどうなるの?

金澤町家の保全活用に向けた様々な支援をご紹介します!

計画の早い段階でお知らせいただくことで、利用可能な支援策のご提案が可能になります。
大きく修理補助と、流通支援の2つの支援をご提案いたします。

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