香道は、茶道や華道などとともに室町時代より一部の上流階級の贅を極めた芸道として発展し、希少な天然香木を「聞き」、研ぎ澄まされた感性で判別するという独自の世界を構築しました。今回は、はじめての香道と題し、皆様にいにしえの香りを楽しんでいただきました。午後からは留学生の皆さんにも楽しんでいただきました。