今回の金澤町家塾も社会情勢に鑑み、金澤町家情報館での上映、解説とオンライン配信となりました。 【今回の探訪ルート】 金沢駅から旧鍛治町・旧象嵌町・堀川町を通って安江八幡宮から西別院、瓢箪町へと町名の由来を聞きながら、ほとんどが町人地であったため、低町家・中町家・高町家と特徴を説明しながらのまちめぐりでした。 北陸の暗い冬空に対し、外壁の格子や座敷を弁柄にし気分を明るくする。それが〝もてなしの心〟に通じる、町人・商人・職人の心意気を感じることができました。