イベント情報

金澤町家で匂い袋を作成しました

薫風が簀戸の合間の風鈴を揺らし、涼やかな音色を誘いお客様に涼を感じさせる。
歴史と伝統を感じさせる金澤町家での匂い袋の作成である。
好みの袋の生地を選び、好きな香料を好きなだけ使う。まさに自分だけの匂い袋である。
平安貴族が愛し、戦国武将が嗜み、江戸時代の人々にも好まれた匂い袋。
雅と華・凛と粋が息づいている。
千年の時を経て、今なお現代人にも愛されているのは日本人の伝統的な美意識を喚起させるのであろうか…。

6月8日 加賀の薫香 香屋 さまのご指導をいただき匂い袋の作成会を開催し、大盛況のうちに終了いたしました。