イベント情報

金澤町家改修セミナー 伝統構法木造建築物の耐震化技術

「金澤町家改修セミナー」は、令和6年能登半島地震をきっかけとして、歴史的建築物の耐震性、防火性、断熱性、居住性の向上など、伝統構法による改修について考えるセミナーです。

令和7年2月8日(土)10時~11時30分頃
講師:須田 達   【 金沢工業大学・教授(木構造・耐震工学)】
司会:永野 紳一郎 【 金沢工業大学 建築学科 教授 】 
会場:金澤町家情報館(金沢市茨木町53)&オンライン視聴
参加:無料、金澤町家情報館で参加、または、オンライン(Zoom)で視聴
定員:金澤町家情報館での参加は10名程度
申込締切:2月6日(木)まで
お申し込みは、下記のフォームよりお申込みください。https://forms.gle/8hpUNTAbX8pfXvJV6

問い合わせ NPO法人金澤町家研究会   📞: 076-254-0647
Mail:kanazawa-machiya@nifty.com

 石川県には金沢市内の町家や8つの伝建地区など、数多くの伝統木造建築物が存在しており、それぞれ美しい町並みを形成している。文化的歴史的にも価値があり、今後も残すべき建築物と言える。
 2024年1月1日に能登地方で非常に大きな地震が発生し、各地で甚大な被害となった。
 本講義では今回の地震被害の概説と共に、これまでの調査・実験研究に基づいて伝統木造建築物の耐震性能や耐震技術を紹介する。