イベント情報

金澤町家塾「歴史的建造物の改修・活用のこれまでとこれから」講座を開催しました

金澤町家情報館では、金澤町家の魅力を多くの人に知っていただくため、「金澤町家塾」を開催しています。

今回は、株式会社ENN代表取締役の小津誠一氏を講師にお迎えし、金澤町家をはじめとした歴史的建造物の改修・活用事例や今後の活動についてお話いただきました。
なお、本講座はオンライン配信も同時に実施しました。

講座では、町家を改修するにあたり、「町家をどのように残すのか」「町並みを未来へどう残していくのか」を考え、町家が持つ固有性・地域性・物語性を生かしたリノベーションと再開発が共存していくことが大切である、とのお話がありました。
単に建物を元の姿に戻すのではなく、町家に込められた想いや価値を生かした設計をすることで、未来へとつなげていくことが必要であると感じました。
現在、能登地域の復興に向けて地域住民の意見を聞きながら、限界集落から現代集落への未来を想像し、金沢の景観保存の取り組みから得た知見を活用し、空間を生かした町づくりを進めているそうです。

講義後には、現地参加者およびオンライン参加者から質問が寄せられ、これまでに設計された町家の事例について、分かりやすくご説明いただきました。
参加者の皆様にとって、金澤町家への関心をより一層深める機会となりました。

次回イベント情報などホームページをご確認ください。