8年振りの厳しい冬が去り、暖かい春がすぐそこまできています。
兼六園の梅は咲き、桜は開花の出番を待っています。
金澤町家情報館では、金澤町家の魅力を多くの人に知っていただくため、「金澤町家塾」を開催しています。
今回は、金沢工業大学名誉教授の増田達男氏を講師にお迎えし、城下町時代の金澤町家の暮らしと町並みを身分階層別に絵画や日記などの史料にもとづいて再現してお話いただきました。
講座では、城下町時代の当時の暮らしを、旧川南町(片町)、旧河原町、大工町等々をAIでアニメ調の町並みにして解説いただきました。商人や職人が暮らす町家は、蔀戸を開け放して商いをしていて、にぎわっていた当時の様子が絵画を見ながら視聴でき講師の話に吸い込まれていきました。
現地参加者およびオンライン参加者から質問が寄せられ、当時の町並みを分かりやすくご説明いただきました。講師から「加賀百万石の歴史が残っている町をどう活かすかを考えるきっかけになったのではないですか」と呼びかけられました。参加者の皆様にとって、金澤町家への関心をより一層深める機会となりました。
★なお、本講座はオンライン配信も同時に実施しました。